APIとは何か?

どうもどハマりエンジニアです。

本日はAPIについて簡単にまとめてみました。

 

APIとは「Application Programming Interface」の頭文字である。APIはソフトフェアやアプリケーションなどの一部を外部にむけて公開することにより、第三者が開発したソフトウェアと機能を共有できるようにしてくれるものであり、ソフトウェア同士をつなげてくれるインターフェースである。つまり異なるソフトウェアやサービス間で認証機能を共有したり、チャット機能を共有したり、片方から数値データを取り込み、別のプログラムでそのデータを解析したりできるようになる。

 例えば、岐阜県Wi-fiの使える喫茶店を探すWebサイトを作ろうとする際に、自分で情報を全て集めるのは非常に手間のかかる作業である。しかし、APIを使えば、ぐるなびやホッとペッパーグルメが持っている膨大な店舗データを取得し、私たちのWebサイト上にも掲載することができるのである。

ソフトウェアにAPIという外部とのやりとりを行う窓口を作り外部アプリとコミュニケーションや連携ができる状態にすることをAPIを公開するという。アプリとアプリをつなげることで、機能性を拡張させ、さらに便利に使えるようになるのである。

 

APIの大きなメリット

既にある信頼できるアプリを使えば一からプログラムを組む必要がなくなり、時間短縮が出来れば他の工程に時間を割くことができ、結果的にコストを削減することができる。

フェイスブックGoogleアカウントを使い、それらのアカウントを持っている人であれば、新たにユーザー登録をしなくてもアカウントを作成することができる。また自社でセキュリティの高い会員登録システムを導入するよりも、すでにあるセキュリティの高い会員システムを導入するほうが良い。

またAPIを使えば、それぞれのサービスの最新情報をこちら側が毎回更新しなくても取得、利用することができる。

 

 上記以外にも多くの情報がありましたが、調べだすときりがないのでここまでにします。